ダイエット日誌 50日目 | 停滞からのリフィードと休息

ダイエット日誌

ダイエット日誌 50日目(2025/10/05)

今日の記録

  • 体重:88.4kg(前日比 +0.8kg / 開始比 −5.6kg)
  • 腹囲:98.2cm(前日比 +0.2cm / 開始比 −16.8cm)

今日の気づき

今日は昨日の飲み会影響か体調がいまいちだったので、運動はお休み。
散歩も2,000歩ほどで、体を休める一日にしてみた。
※これ書いてる時も体調いまいち…なかなか回復しないなぁ…

食事はリフィードを少し意識して炭水化物を多くとるようにしてみた。
朝はパンケーキ(ジャムつき)、マルタイ棒ラーメン(二束)にで炭水化物を多めに取り、
夜は水餃子とブロッコリー、イカ、豆腐の鶏ガラ卵スープ(バルクファイバー入り)

体重も腹囲も増加したけど、リフィードと考えるしっかり筋肉に栄養が行ってるのかな?
リフィード自体は2回目だからうまくできてるかわからんけど、検証、結果確認を繰り返して良い型を見つけるしかないね!

学び:リフィードとは?(ChatGPT解説)

「リフィード(Refeed)」をダイエット・ボディメイクの文脈で、科学的な背景も含めてわかりやすく整理してみようか👇

リフィードの基本概念

リフィードとは、減量中に意図的に「炭水化物中心でカロリーを一時的に増やす日」を設ける戦略のこと。
狙いは、長期間のカロリー制限で起こる“体の防御反応”をリセットして、代謝やホルモンのバランスを取り戻すことなんだ。

体の仕組み:なぜリフィードが必要になるのか

カロリー制限を続けると、体は「飢餓状態だ」と判断して、代謝を落とす。
このとき大きく影響するのがホルモン:

  • レプチン(Leptin):脂肪細胞から分泌され、「もう十分食べた」と脳に伝えるホルモン。
     👉 減量で脂肪が減るとレプチンも下がり、食欲↑・代謝↓。
  • 甲状腺ホルモン(T3/T4):代謝全体をコントロール。制限中は低下しやすい。
  • コルチゾール(ストレスホルモン):慢性的に高くなりやすく、筋肉を分解する方向に。

リフィードで一時的に炭水化物を増やすと…

  • レプチン濃度が一時的に上昇
  • グリコーゲン補充&代謝アップ
  • コルチゾール低下

いうなれば“再起動”がかかる感じ✨

具体的なやり方(目安)

期間と内容は個人差あるけど、よく使われる型はこんな感じ👇

項目 内容
頻度 週1〜2回(減量が長期化したら)
期間 1日(女性は半日でもOK)
目的 レプチン回復・グリコーゲン補充・メンタル維持
主な栄養素 炭水化物中心。脂質は抑えめ、タンパク質は通常通り
カロリー量 通常の摂取カロリー+20〜40%程度(PFC比でCを増やす)

  • 通常:1,800kcal(P:30%, F:25%, C:45%)
  • リフィード日:2,200kcal(P:30%, F:15%, C:55〜60%)
    つまり「脂質を減らして炭水化物を多めに摂る」がポイント!

食事例

  • 朝:白米+卵+納豆+味噌汁
  • 昼:鶏むね肉+さつまいも+野菜
  • 間食:バナナ+オートミール+プロテイン
  • 夜:ご飯多め+魚+野菜スープ

👉 “好きなものを食べる日”ではなく、“筋肉と代謝を回復させるための栄養補給日”。

⚠️ 注意点・落とし穴

  • 「チートデイ」と混同しないこと
     → リフィードはあくまで「栄養戦略」、暴食ではない。
  • 脂質の摂りすぎNG
     → 炭水化物と脂質を同時に増やすと脂肪が増えやすい。
  • 体脂肪が高い人は効果が出にくい
     → レプチン分泌量がもともと高いため、リフィード不要なことも。
  • 摂取タイミング
     → トレーニング日に合わせると効果的(筋グリコーゲンが枯渇→リフィルの効率UP)

🎯 メリットまとめ

効果 説明
代謝回復 低下したレプチン・T3を一時的に戻す
筋トレ効率UP グリコーゲン補充でパフォーマンス回復
精神的リセット 食事制限のストレス軽減
長期的減量成功率UP 停滞期を突破しやすくなる

減量が進んで「体重が落ちにくくなってきた」「気力が落ちた」ときに、戦略的に入れるとめっちゃ効果的。
いわば“代謝を立て直すためのピットイン”って感じだね⛽

次の一歩

  • まずは体調をしっかり戻す
  • 無理せず軽めの散歩で再始動
  • リフィードの効果を3〜4日スパンで観察する

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